2017
03.12

五千頭の龍が昇る『聖天宮』参拝 改訂版

できごと, 参拝, , 開運


先日の聖天宮、二度目の参拝を機に旧ブログからお引越ししてきました 加筆に加え、前回は曇りでしたが今回はお天気に恵まれたのでお写真も追加します。それ故、青空のカットは今年撮影のものですよ。
 → お休みの日はパワースポットめぐり 坂戸・聖天宮~川越散策

当時、我がブログのナニコレ珍百景化を加速させた埼玉県坂戸市にございます『聖天宮(せいてんきゅう)』。たとえHPでその全景を前もって知っていても間近で見ると、とにかく驚きます あたりは民家や畑、その中に目を疑うほど立派なお宮があるんですから。



初めてお訪ねしたのは1年前の3月18日。宵月の翌日、すみよし河津桜に誘われたはずが逆に導かれ、この地にやってきました。そして今回は2017年3月5日。

聖天宮は、台湾人の康國典大法師が建立した日本最大の道教のお宮。15年の歳月を経て1995年に完成した三清道祖(元始天尊、道徳天尊、霊寶天尊)を中心に南斗星君、北斗星君、四聖大元帥他の神さまをお祀りしている道教の神社です。

まずは天門を前に佇み、ただただスゲー、スゲー ホント、驚きました「えっ、ここ台湾??」と錯覚するほど。神様と皇帝の建造物でしか使われない黄色い屋根瓦、そして龍が施されています。



そして、台湾の一流の宮大工や絵師が総力をあげて作り上げたすべてが見事 あちらこちら旅をしていますが個人の持ち物でこれほどの建物はそうそうありません。しいて言えば、この後、お訪ねすることになるタイのエラワンミュージアム(本ブログ内記事)に匹敵、いや超えると思います。あちらもすごいけど、タイのためかちょっと大味だから



金箔の装飾、ガラスとタイルで造られた屋根飾り。前殿の天井は本殿同様一万以上の部品を釘なしで組まれています。なにより、装飾や絵画、絨毯などに散りばめられた龍は5千頭 スケールどころか数も半端ない。

天門を進むと待ち構える前殿。こちらでは台湾式おみくじがひけます。左右には鐘の塔、太鼓の塔がある。

さらに透かし彫りを施された石柱、前殿扉は4mの一枚板。



さらに本殿前の中庭に掲げられた一枚岩から彫られた九龍網には龍の中でも最強と言われる5つ爪の龍が描かれています。

一枚の岩から彫られた九龍網。右手には力の象徴、龍玉、右手には神の威令を表す旗旄が握られている

もー、見所満載。

先ほども申しました通り、アジア各国の寺院、お宮の参拝、復元した文化施設などご訪問しておりますが、こちらの費やした財と時間、技術は半端ないです~。まさに驚愕、福眼 そのため「ひぇ~」「すご~い」とか声に出して見学する相変わらず変な人(笑)。

随所にある双龍柱、龍鳳柱他、それぞれ意味を成す柱もまた見事。




双龍柱は台湾の観音山で取れる高さ5メートルもある観音石の一本柱に彫刻を施したもので絡み合った二頭の龍が描かれています。合間には雲に乗った神々の姿も。柱に下には鯉がいて、その鯉が黄河を昇り龍になる中国の「登竜門」伝説を表現したものです。龍鳳柱は皇帝と皇后の象徴である龍(陽)と鳳凰(陰)、牡丹や梅が描かれています。ひとつひとつ細かく、意味をなし、見飽きることがありません。それぞれ云われがわかっていたらさぞかし面白いだろうと思い……道教の勉強を始めてみました(笑)←宗教文化好き(オタク)。

康國典大法師ご夫妻の絵姿

何故、このようなお宮が埼玉県にあるのか? 不思議ですよね。なんでも康國典大法師は40代半ばで不治の病を患いましたがご本尊三清道祖のご加護で平癒。そののち、感謝の念と多くの人々がご加護に授かれるようにお宮を建てたいと考えたといいます。するとありがたいお告げがあり、なんの所縁もなかった日本の、ここ坂戸市に建立することになったのだとか。そうしたお導きもあって幸い私も日本にいながらにして2度参拝させて頂きました。

奥に進むとご本殿。




本殿は幅50メートル、高さ25メートル。宮殿のように美しく豪華な造り。中には三清道祖様がお祀りされています。



殆どのパーツは台湾で職人たちが造り、それを輸送で日本に運び、宮大工たちが長い時間をかけて建てました。色彩鮮やか、精密な仕事ぶり。





それだけの粋(すい)を集めたお宮の「気」「お力」、素晴らしいです。陰陽のバランスが取れ調和し5千頭の龍と共に、まっすぐ天に昇っていくパワーが、もー、すごい すぐに瞑想状態に入れるような波動です。



暇さえあれば神社、寺院、教会、陵(天皇陵)、巨大神仏像他、聖地をまわっておりますが聖天宮は並外れてパワフル そして私利私欲に穢れてない。開運ソルジャーは勿論、龍をご信仰する方、絶対行くべきスポットですよ~。ハイヤーセルフからのメッセージも受け取れちゃうとも伝えられています





康國典大法師ご夫妻の徳が高く、その信仰心の篤さ故、邪悪なものをよせつけない場所にも感じました。善を心がけ、徳を積む方は、きっとこちらで癒され、救われるでしょう。ちなみに私は昨年願い事をしたうち、瞬く間にひとつ叶いました。

だからまずはお礼参り。備え付けの封筒にお気持ちを包んで捧げます。そして改めて本格参拝。



通常参拝はお線香3本を供えて御祈願する300円タイプ。

本格祈願は6本のお線香を二つの香炉に供えて祈願し、神紙を寿金亭と名付けられた建物で焼きます。



そうそう、忘れてはなりません。以前、頂いた御守を香炉のお線香で3回くぐらせるとご利益が増すといいます。勿論、クルクル。良くなるということはとりあえずちゃんとやります(笑)。



私が頂いたのは九星御守のうち、八卦知意と呼ばれるもので開運成就、出世開運の御守。そして表の絵柄は女性は鳳凰、男性は龍と分かれています。そして私は七赤金星なので鳳凰が赤色、このように九星で分かれているからバリエーション豊富。ご利益は往来安全(交通、赴任、旅行)、事事勝授(起業、進展、勝ち)、生意財興(財事、商売繁盛)など10種類あるので、その組み合わせは180通り。他に干支御守、相性御守などもあります。



お礼、ご祈願が済むとちょっとほっとしました。

以前は残念ながら曇り。モザイクは晴れた日に眺めるとさらに美しく、午前中がおススメと伺い訪ねたところ、まさにキラキラと美しく輝き、ため息。

向かって右、鐘の塔から見たご本殿。

昨年は午後の遅い時間だった上、暗く寒い日でしたので次こそはと晴天を祈ってました。それも叶ったね

青空に映える鐘の塔。本当に中国みたいです

康國典大法師は4年前に天寿を全うし亡くなられたそうですが、現在は後継者の方が引き継ぎ、運営をされています。

左側、太鼓の塔から見たご本殿。まさに西遊記に出てきそうな風景

係りの方々、みなさん、丁寧でおやさしく、参拝方法やおみくじの引き方などレクチャーしてくださいます。そちらにも癒されます。

前庭から望む太鼓の塔

ここは不思議と落ち着くんですよね。まるで大法師様の家に招かれたようなぬくもりと安堵感を持ち合わせた聖域。いつもお弁当持って半日過ごしたいと思うの。だから決めたわ、本願成就の願い事が叶ったらひとりでお弁当持って朝からいくわ



聖天宮に行くと幸福感がとても増します。泉美咲月的、東日本最強のパワースポットと言って過言ではありません。一方、コスプレの聖地とも崇められ、見慣れるタイプの方々の姿も見受けられ、若干、たじろぎますが(笑)。いずれにせよ、悩める仔羊、幸せになりたい人、行くべし

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